小松島市議会 2022-03-02 令和4年3月定例会議(第2日目) 本文
この法律の改正の背景といたしまして,高齢者の運転免許証自主返納者数の大幅な増加に伴う日常生活に対する不安感の増大や,既存の公共交通事業者の運転士不足の深刻化など,公共交通を取り巻く状況が大きく変わってきております。
この法律の改正の背景といたしまして,高齢者の運転免許証自主返納者数の大幅な増加に伴う日常生活に対する不安感の増大や,既存の公共交通事業者の運転士不足の深刻化など,公共交通を取り巻く状況が大きく変わってきております。
また、家族や周りの方からの勧めで、免許証を自主返納する方も増えております。 このような状況の中、この新聞報道を見た方から様々な問合せをいただきました。高齢者にとって移動支援や買物支援は、身近で最も関心のあることであります。 そこで、2月17日の新聞報道についてお伺いいたします。 1、事業運営は、加茂谷地区の地元NPO法人に委託とあるが、どういう形で運営されるのでしょうか。
一方で、高齢者対象の補助制度を行っているところもあり、運転免許証を自主返納した人などの日常の移動手段をサポートするために行っているようです。
高齢者の運転免許証自主返納問題、生活の足の確保、自家用車以外に移動手段を持たない高齢者、特に団塊の世代の2025年、2040年問題、団塊の世代が80歳代になったときのことを考えるとゆっくりとはしていられないのではないかと思います。
なお、池田博愛会理事長からは、市の負担額105万7,000円について、法人の事情により中止することとなったため、自主返納について理事会に諮るとした文章を頂いております。 議員御指摘の経済的損失と時間的損失を現時点で表すことはできませんが、多くの労力と時間も要してきた経過を重く受け止めているところでございます。 以上御理解のほどよろしくお願いいたします。 ○副議長(古井孝司君) 柿岡議員。
こうした中、政府は、運転免許証を返納した後の移動支援の強化に動き出し、1998年より免許証の自主返納制度がスタートし、75歳以上の高齢者の自主返納数は年々増えています。一方で、徳島県のように、移動手段の選択肢が少ない地方では、依然としてマイカーは日常生活に欠かせないのが実情です。
こうした中、政府は、運転免許証を返納した後の移動支援の強化に動き出し、1998年より免許証の自主返納制度がスタートし、75歳以上の高齢者の自主返納数は年々増えています。一方で、徳島県のように、移動手段の選択肢が少ない地方では、依然としてマイカーは日常生活に欠かせないのが実情です。
高齢者の運転免許証自主返納が増えています。今朝の徳島新聞には、2019年の運転免許証の自主返納件数は60万1,022件で、前年より17万9,832件増えて、過去最多を更新したと報道されています。高齢になって運転免許証を返納すれば、乗れるバスや汽車が少ない不便な現状に直面します。そうならないように、マイカーがなくても便利に使える公共交通を今から考え、つくらないといけない。
すなわち、高齢者の免許の自主返納、この辺も変わってまいります。高齢者の方が免許証の自主返納をしたいとなったときに、4月1日以降新しくなった制度を市としても教えてあげるべきだと思いますが、現状4月1日以降、この件に関してはどのようになるか御承知でしょうか。 ○副議長(西内浩真君) 長寿・障害福祉課長。 ◎長寿・障害福祉課長(藤原英徳君) 田村議員の御質問にお答えいたします。
茨城県の茨城町では、高齢者や運転免許を自主返納した人の交通手段確保のため、デマンド型乗り合いタクシーの実証運行をしています。平日の午前8時から午後4時まで8便あり、自宅から町内のスーパーや病院通いに利用されており、利用者の自宅と町が定めた乗降場所まで運行をしています。
また、バス利用者の拡大を図るため、現在、実施している運転免許証を自主返納された利用者に対する運賃割引制度について、より一層の周知・広報に努めるとともに、利用者の拡大や交通渋滞緩和のために実施している徳島大学病院と県立中央病院で形成する総合メディカルゾーン構内へのバス乗り入れについても、継続したPRに努めるよう意見がありました。 次に、市民病院事業会計について、申し上げます。
高齢者の運転事故のニュースが全国に広がり、昨年75歳以上で運転免許証を自主返納した高齢者が、過去最高の29万2,089人でありました。 ここで質問ですが、鳴門市の高齢者、65歳以上、70歳以上の運転免許証保有者数は何人でしょうか。また、近年の運転免許証の自主返納者は何人なのでしょうか、質問いたします。
自動車運転免許証の自主返納についての状況につきましては,本年3月定例会議の杉本議員,並びに,さきの9月定例会議の四宮議員から同様の趣旨の御質問をいただいておりますので,それらの答弁内容に一部重複する部分がありますことを,まずは御了承願いたいと存じます。
しかし,感じておるだけで,これからそういうふうな事故を防ぐためにも,やはり高齢者の皆様方の自主返納を求める中で,悲惨な事故が起きないようにするのもこれからの時代の1つの方法かなと私は思っております。
このほか、臨時認知機能検査及び臨時高齢者講習の制度の内容を教示するとともに、この制度導入の背景や運転経歴証明書取得によるメリットなどについても詳しく説明し、自主返納制度に対する理解と協力を求め、自動車等の運転に不安を有する高齢者が自主的に運転免許証を返納しやすい環境の整備に努めているところでございます。 一方、国においても高齢者に対する新免許制度の創設を検討しているようでございます。
高齢者による事故対策では、当然重要なのは免許の自主返納や更新停止であり、取り組みは強化されつつあります。ただ、これだけに頼るのではなく、ほかの対策もあわせて行う必要があります。鳴門市では、交通事故死者数はことしに入り4人となっており、関係機関とも連携し、交通事故を未然に防ぐための取り組みを強化する必要があると考えます。 そこでお伺いいたします。
さて、話は変わりますが、昨年に県内で運転免許証を自主返納したドライバーは、3,082人のうち65歳以上の高齢者が2,994人に上り、過去最多となったそうで、近年高齢ドライバーの事故が全国的に相次いでおり、そういう現状の中において、県内では高齢者が自主返納する傾向は増加する傾向にあるそうであります。
既存のバス路線についてはルートの延伸、阿南医療センターへの乗り入れなどの見直しがなされ、充実が図られていますが、阿南市でも運転免許証の自主返納が進む状況下、バス路線から離れた地域に住む移動困難者の交通手段として、これまでにも提案されている予約型乗り合いタクシーの導入、高齢者福祉特定回数乗車券のタクシーへの利用拡大、バスの定額運行など、福祉の面、まちづくりの面など、諸課題を解決する社会実験としてでも取
[市民生活課長 藍沢隆史君 登壇] ◎ 市民生活課長(藍沢隆史君)議員からは,運転免許証の自主返納に係るバスとかタクシーの割引制度の概要について御紹介いただきましたので,公共交通の立場,それから交通安全の立場の方から御答弁させていただきたいと思います。
また、運転免許証を自主返納されている高齢者もおいでになるということであります。 そこで提案をいたします。 高齢者の通院、それから外出支援などを目指してタクシーを利用した高齢者に助成事業を行うために期間限定3年程度を定めて社会実験を始めたらどうでしょうか。これは、高齢者がタクシーを利用した場合に割り引くチケットを配付するものであります。